コリジョンジェット(衝突噴射)工法の特徴

近年、注目されている工法がウォータージェット工法

水に圧力をかけてジェット噴射して様々なことに応用

近年、注目されている工法がウォータージェット工法です。
何故ウォータージェット工法が注目されているのかと言うと、様々な理由があるのですが、最大のメリットはとても使い勝手が良いと言うことです。
ウォータージェットとは、その名の通りに水に圧力をかけてジェット噴射して様々なことに応用するものなのですが、この圧力を調整することによって鉄筋を切断したり、コンクリートをはつりしたり、配管内の洗浄を行ったりなどのことができるのです。
構造物の他の部分にダメージを与えることなく工事を行うことができたり、環境に優しいことなどから、ウォータージェット工法を利用する裾野はどんどん広がっていると言っても良いでしょう。

そんなウォータージェット工法の中でも少し特殊な位置にあるのが、コリジョンジェットです。
コリジョンジェットとは日本語にすると、衝突噴射といったことになります。
通常は1本のノズルで行うことになるウォータージェット工法ですが、2つのノズルを使って同時に水を噴出させながら、衝突させながらはつりの深さなどを制限することができる工法のことを言います。
また、角度を調整することによって鉄筋の裏面についた錆や汚れなどもきれいに除去することができる大変便利な工法ですね。
ちなみに、はつりと言うのはコンクリートなど劣化した部分を除去することを指していて、高速道路や橋梁などの改修工事などで行われたり、建物の改修工事などでも行われます。
このコリジョンジェットをうまく使うことによって、通常のウォータージェット工法よりもさらに幅広い工事を効率良く行えるようになったと考えて良いでしょう。


ウォータージェット工法